2025年11月16日『東京虫くいフェスティバル Vol.9』開催

今年のテーマはガチ勢最前線。世界で日本でそれぞれの考える昆虫食を楽しみ続ける人たちが今語りたい注目のトピックスは? 昆虫食界のセンター内山昭一を囲む、カラフルなメンバーで楽しいトークをお届けします

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昆虫の味

【昆虫食】シデムシってどんな味?

山へ森へ虫取りに行くと道中で、虫やミミズ等の死骸を貪り食うシデムシ」を見かけることがある。


漢字だと「死出虫」「埋葬虫」と書くらしく、
死体があると出てくる虫って意味みたい。
いわゆる自然界のお掃除屋サン、スカベンジャー的存在。
となると、海のフナムシと一緒ですなぁ。

死肉食なので、安全面から見ても明らかに食用には向かないであろう。
今回、オオヒラタシデムシの幼虫を捕まえたので、
とりあえず、きちんと加熱してどんな味なのかを確かめよう。

 

 

沸騰したお湯で、3分ほど加熱した。いただきます。
甲殻は硬くない。フナムシやダンゴムシと同じく、ふにゃっとしている。
まずは腹部を食べたけれど、うぅッ…ただただ、苦くて臭い。
茶色っぽくて、透明感のある体液が溢れ出してきた。
これは非常にマズい。

死肉食ゆえ腐った肉の味が、体に思いっきり染み付いてしまっているようだ。

かろうじて頭の部分は食べれたけれども、なんの味もしない。
ということで、シデムシは到底食用にはならない。
死肉食ということで安全面からしてもオススメはできないから、
わざわざシデムシを食べる必要はないんじゃあないかな。
ダンゴムシ、シデムシ、フナムシ…スカベンジャーはおいしくない。
改めてそう感じたのだった。ごちそうさまでした。

 

 

シデムシ
苦い。臭い。マズい。
総合点 10点

 

 

この記事を書いた人
むしくい

昆虫食愛好者(と言いつつも、肉も魚もいろいろ食べる。)
祖父母の影響で、幼少期に生け捕りのハチの子を炒めて食べるなどして、昆虫食に親しんだ。

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