その他虫イベントレポート

満員御礼! 蝉酒場 むしくい

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先月末に開催しました「蝉酒場 むしくい」、予想をはるかに超える大勢の方に足を運んでいただき、本当に感激です。

蝉食いへの熱気が雲を呼び、店の上に怪しく渦巻いていたことでしょう(妄想)。

私の手際が大変悪く、仕込みもグダグダのまま店を開けると、次々とお客さんが…! あっという間に満席(驚)、急きょいつもは食材を並べている店外のテーブルも使っていただき、そして立ち飲みスペースもぎっしりという状態に。

なかなか料理をお出しできず大変お待たせしてしまった方も多く、色々申し訳ありませんでした。改善点が多すぎ、大反省。

酒器とした使った、ウツボカズラ。虫を食べる植物で酒を飲みつつ、虫を食べる。

食虫植物メニューを提供&店を一緒に切り盛りしてくださった食虫植物愛好家・星野映里さん、蝉写真を展示してくださったムシメセンさん、蝉採取をサポートしてくださった先輩方、本当~に助かりました! 心より、大感謝です。

そして皆が、蝉! 蝉! と嬉しそうにほおばる中、冷や汗をたらしている可愛い女性がひとり…。

先輩のお計らいで(ありがとうございます!)日刊サイゾー部隊から取材にやってきた、ライターの朝井麻由美さんだ。

「散歩師・朝井が行く!」という連載で、蝉酒場を取り上げてくださるという。

朝井さんのお父様はコラムニスト・泉麻人さん。昆虫好きのお父様(食べるかどうかは知らないが)なのだから、朝井さんもさぞかし虫がお好きで…と勝手に決めつけていたのだが(迷惑)、蝉酒場の前に某所で虫食動画をお見せしたら「ぎゃー! 無理!」と卒倒しそうになっていた。

お近づきの印にと用意していたゴキブリブローチはそっと隠し、別の方に差し上げたのだった・・・。

という事で、そんな「虫キャー」な朝井さんが果敢にトライした記事、をご覧あれ。

「舌の上でプチプチと…」知られざる珍味“蝉フルコース”にチャレンジ」

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この記事を書いた人
ムシモアゼルギリコ

フリーライター歴20年(※虫関連の記事以外、基本は別名義)。
2008年頃から昆虫料理研究会(内山昭一主催)に参加し、“虫食いライター”としての活動を始める。
TV、ラジオ、雑誌、トークライブ等で昆虫食の魅力を広めているほか、映画やバラエティ番組などに登場する“虫食いシーン”の、調理サポート等も行う。

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世界を救わない昆虫食情報 むしくい
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