『ゴキブリの家』犬木加奈子

■著者:犬木加奈子

■発行:1994年

■発売:ぶんか社(ホラーMコミックス)

■虫:ゴキブリ

リッチで美しいセレブ気取りの奥様の実態は、ゴキブリまみれの台所よりもひどいもの。

そんな女は当然ろくな目にあわないよね! 目出度し目出度し! という短編がこちら。

犬木センセイのマンガを読んでいると、

ひどい目にあっても全く心が痛まない性格のひん曲がったキャラが、

ホラーマンガに必要不可欠なんだなあ、ということが再認識できます。

犬木センセイは可愛らしいタッチとグロテスクな脅かし顔のギャップがとてもいいのだが、

『ゴキブリの家』で描かれているゴキブリ裏面の正確さにも思わず感心させられた。

”なんとなく”で描いていない生真面目な生物描写に、拍手。

そうそう、脚のつけ根ってそうなってますよね!

管理人は調理時に、おなか側からはさみを入れて切り開いているので、とてもよく見る光景です。

この記事を書いた人
ムシモアゼルギリコ

フリーライター歴19年(※虫関連の記事以外、基本は別名義)。
2008年頃から昆虫料理研究会(内山昭一主催)に参加し、“虫食いライター”としての活動を始める。
TV、ラジオ、雑誌、トークライブ等で昆虫食の魅力を広めているほか、映画やバラエティ番組などに登場する“虫食いシーン”の、調理サポート等も行う。

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