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アメリカの虫菓子

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写真は、ミールワームにバーベキューフレーバーをまぶした虫スナック菓子。

オレゴン州で、こんな虫菓子が販売されているそうだ。アメリカ在住の管理人友人・虫食いウォッチャーY子さんが発見→送ってくれたのだ。虫の皆様におきましては、加工されたり船旅をしたりと大変お疲れ様でした。

一時期流行った虫菓子のように、チョコや飴のアクセントとして虫が入っているのではなく、虫そのものに様々なフレーバーが加工されているのが素晴らしい。Y子さんの報告によると、店頭に並んでいた虫スナックはミールワームとコオロギの2種。それぞれに、フレーバー違いがある。

ミールワーム・バーベキュー味。バーベキュー味の虫を食べたいというよりは、虫バーベキューがやりたいですね。

ミールワーム・チェダーチーズ味。ミールワームはナッツ系の味なので、チーズと相性がいいかと思われます。

コオロギ・ベーコン&チーズ味。ヤメテー。虫の味が肉の味に負けちゃうよ!

コオロギ・塩&酢味。外国のチップスでよく見かける味ですね。酸っぱいコオロギ、斬新!!…かも。

コオロギ・サワークリーム&オニオン。既に皆様お気づきかと思いますが、完全にポテトチップスのノリなわけで。

ポテトチップスよりは栄養価が高い、優良おやつかもしれない。

虫スナック菓子は、どの味もフレーバーの味が強く虫そのものの味はほとんど分からないので、虫食い入門編にぴったりです。

Y子さんがコレを見つけたとき、店内では金髪の美少女たち(推定6歳くらい)がキャッキャッと楽しそうに「どのフレーバーにする~?」なんて盛り上がっていたとか。

ワームもコオロギも「爬虫類倶楽部」で手軽に購入できるので、興味がわいた方、フレーバーを工夫して自作してみてはいかがでしょう。(※自己責任でお願いします)

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この記事を書いた人
ムシモアゼルギリコ

フリーライター歴20年(※虫関連の記事以外、基本は別名義)。
2008年頃から昆虫料理研究会(内山昭一主催)に参加し、“虫食いライター”としての活動を始める。
TV、ラジオ、雑誌、トークライブ等で昆虫食の魅力を広めているほか、映画やバラエティ番組などに登場する“虫食いシーン”の、調理サポート等も行う。

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