日々色々なイベントにもぐりこんでは「虫食べよう!」と言い続けているワケですが、
「そんな事言ったって、虫料理を出している店は限られるし近くの店で売ってないし」という方もいらっしゃいますよね。
そこで、そんな「どーすりゃいいの!」にお答えするのがトークセッション「食べられる昆虫採取のススメ」です。
新刊『昆虫食入門』(平凡社新書)の刊行記念として、著者・内山昭一とTVチャンピオン昆虫王・長畑直和氏のトークセッションをお送りします。
今回は、パティシエ・按田優子による創作昆虫菓子4品付き。セミなりおこし、カマキリの赤ちゃんせんべい、トノサマバッタの甘い燻製、サクラケムシのトリュフがワンドリンク付きでお楽しみいただけます。
トークセッションの司会は虫食いライター・ムシモアゼルギリコ。
オンタイムでのtwitterからの質問や書き込みも対談に反映させたいと思いますので、ぜひPCからもご参加ください。
ハッシュタグは #eatbug
ご来場or視聴でのご参加を、スタッフ一同お待ちしております!
視聴ご予約はこちらから
こちらが「せみなりおこし」(蝉のおこし)!
【トークセッション詳細】
■日時/6月21日(木)19:30~(OPEN19:00)
■場所/ジュンク堂書店 池袋本店 ※4階喫茶にて
■入場料/1000円(ドリンクつき)
■定員/40名 ※予約が定員に達した場合、当日券は出ません。
■受付/ジュンク堂池袋本店1階案内カウンターにて。お電話でのご予約も承ります。
TEL:03-5956-6111
◆プロフィール◆
長畑直和(ながはた・なおかず)
1965年東京都生まれ。東京農工大学大学院農芸化学科修了。会社員でありながら、日本鱗翅学会役員、埼玉昆虫談話会幹事などを務める。2000年のTVチャンピオンでは、他の追随を許さぬ該博な知識でライバルを寄せつけず、圧倒的な強さで昆虫王の座に輝く。テレビばかりではなく、講演や雑誌への執筆など、昆虫の面白さを伝えるべく、第一線で活動を続ける。所有する標本の数は、優に12万頭を超えるという、日本が誇る昆虫界のエース・コレクターである。
内山昭一(うちやま・しょういち)
1950年長野県生まれ。昆虫料理研究家、昆虫料理研究会代表、食用昆虫科学研究会会員。幼少より昆虫食に親しみ、99年より本格的に研究活動に入る。どうすれば昆虫はよりおいしく食べられるのか、味や食感、栄養をはじめ、あらゆる角度から食材としての可能性を追究。著書に、その成果をまとめた『楽しい昆虫料理』(ビジネス社)があるほか、テレビ、ラジオ、雑誌、新聞、インターネットなどあらゆるメディアで昆虫食の普及・啓蒙に努めている。