【昆虫料理研究会 第8回 例会報告】
■開催:2001年6月10日
今回は梅雨ということで、カタツムリ・ナメクジ類の収穫を主な目的とした。
いつものフィールドである稲城の雑木林で、第3回の経験から、倒れて半分土に埋まった朽木を園芸用の小さなスコップで崩すのだが、1匹も見つからない。あきらめかけていると、10cmほどのムカデが剥がした樹皮のしたからスルスルと抜けだしてきた。
とっさにスコップで押さえ込み、「これだ」と方針を変えた。
周辺の朽木崩しで大小6匹ほどのムカデを収穫できた。
それにしてもカタツムリ・ナメクジ類はどこへいってしまったのだろう。結局葉っぱにくっついている小さな小さなカタツムリを1匹見ただけだった。