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本日は、モンゴルに赴任されている方からのむしくい情報!
現地の民間療法では、「ゴリョー」「ゴラム」と呼ばれているこの虫の体液が、
アレルギー緩和によく効くのだとか。
食用法は、お尻の卵管をピュッと引っこ抜くと出てくる汁を吸うとのこと、なんとも艶めかしい光景だ(そうか!?)。
チョイルのモンゴル人曰く”この虫が食べている、ゴビ地方に自生しているニラの根っこには、アレルギーに効く成分が含まれている。だからこの虫の汁はアレルギーにいい”のだとか。もちろん、真偽のほどは不明。
さらに”オスでもメスでもどっちでもOK”とのことだが、オスには卵管がないので、メスじゃないとダメなのではと思われ・・・。
広大な大地の民は、さすがのおおらかさ(アバウト?)だ。
ちなみに日本人による実食の方法&感想は以下。
「腹を搾り出して水に溶かして飲んだ」「水に溶かして飲んだら、あまり味はしなかった」「汁を湯に溶かすやり方もあるらしい」
モンゴルへお出かけの方、こんな虫を見つけたら、ぜひパピコのようにチューチュー吸ってみてください(もちろん自己責任で)。