「“学び”דエンターテインメント”の新しい体験が始まる夜の学校」というテーマのTBSラジオ『アシタノカレッジ』に、昆虫料理研究家の内山昭一さんと出演してきました。
火曜日は〈アシタノたべる学部〉ということで、昆虫食が取り上げられたのです。
コーナーのタイトルは「未来を救う昆虫食」。が、わたくしは環境意識が低いもので、そのへんのお話は内山さんにお任せし、推し虫料理を持参してまいりました(みんな大好き米とサーカスからテイクアウト)。
パーソナリティのキニマンス塚本ニキさんは、映画『もったいないキッチン』で既に実食済みとのお話。「アレが最初で最後になると思っていたけど(笑)」なんて言いながら、モリッと召し上がっていただけました。
ところでコロナ対策しながらのラジオ放送ってどうやるんですかね? マスク着用? と思っていたら、なるほどアクリル板でのパテーション。そしてイマドキはラジオといえどもYOUTUBEでも配信されてしまうのですね……! なんちゅー恐ろしい時代だ(虫をつまみ食いしている口元が映ってしまっている)。
『アシタノカレッジ』10月6日(火)未来を救う昆虫食
『アシタノカレッジ』10月6日(火)未来を救う昆虫食
テーマ「未来を救う昆虫食」ゲスト講師:内山昭一(NPO法人 昆虫食普及ネットワーク理事長) ムシモアゼルギリコ...
トークではちゃっかり、2013年に皆で作った同人写真集『虫食い散歩2033』を取り出す内山さん。
近い未来昆虫食がメジャーになったら、街にはどんな風景が?というテーマで写真を撮り、レシピもつけた冊子です(懐かしい!)。当時は完全にちょっとしたSFくらいのノリで作ってみたのですが、今の現状を見ると当たらずと雖も遠からず……ですかね?
※現在は電子で購入できます。
『虫食い散歩2033』
虫食い散歩 2033
昆虫食が日常になったら? 未来写真集 2033年の日本では昆虫食が日常に――。そんな光景を想像した写真集を、電子版で再発...
とても楽しく参加させていただき、関係者の皆様も聞いてくださった方々もありがとうございました!