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水辺で、アメンボを捕まえた。
アメンボは飴の香りがするの?
アメンボ、あめんぼ、飴んぼ、飴ん棒、飴棒?
色々調べたら、どうやらアメンボの語源は「飴棒」からきてるようで。
「飴」は、アメンボの臭腺から発する飴のような甘い匂いから。
「棒」は体が細長いことから由来してるらしい。
アメンボはカメムシ目らしいから、臭腺から匂いが出るのは納得するが、この飴のような匂いというのは、なんとも特殊で魅力的。
ということで今回はアメンボを嗅いで、食べたい。
アメンボの味
まず、アメンボの香りを最大限に楽しむべく、今回はサッと茹でるだけ。
茹でた後、皿にアメンボを並べてみると、まぁ足がうんと長いなァ。
…なんだか、部屋にあまじょっぱい匂いが漂っている。
まるで、グツグツに煮詰めた砂糖にしょうゆを垂らしたような。
みたらし?…いやァ、これはカンロ飴の匂いに近い。
どこか懐かしさがこみあがるようなホッとするフレーバー。
アメンボの由来は「飴棒」ってのは、正しかったのネ。
匂いをこちらから嗅ごうと思ったが、その必要もないくらい強いアメンボから発せられる匂いは強いカンロ飴の香りを秘めていた。
味のほうはどうだろう、いただきます。

子持ちアメンボ。味はないけど、プチプチして食感はいい。
一口。少々硬い。パサパサしている。
そして、味があんまりしない…
あのカンロ飴の香りだったから甘いんだろうと思っていたけれども、ところがどっこい、味がないのです。
でも、香りを楽しむ分には、十分素晴らしい感動がある。
アメンボそのものに味がないので、あまじょっぱい香りをいかしたデザートなんか合うかもしれない。アメンボゼリー、アメンボパフェ、アメンボみたらし団子…面白そう。
あと、足が歯に挟まりやすいから、足は取ったほうが食べやすい。
今回わかったこと
・アメンボはカンロ飴の香り
・アメンボの味はあんまりしない。匂いを楽しもう
・アメンボはカンロ飴の香り
・アメンボの味はあんまりしない。匂いを楽しもう
ということで、今回もごちそうさまでした〜。