本日はバレンタインデイ。
チョコレートへの関心が一気に高まるこの日に向けてこんな記事を書きました。
【昆虫チョコレート】蟻入りバレンタインチョコで、気になる彼をゲット! 媚薬効果も!?
そしてチョコ×虫と考えるのはむしくい的には当然であるようで、
むしくい仲間の森邦彦さんがこんな蝉チョコレートを作成!
とっても美味しそうなので、FBから転載させていただきます。
その名も「セミスイートチョコ」!!
う・ま・そ~!!
以下、転載です
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【バレンタインデーにはセミスイートチョコを】
ここ数年バレンタインデーには手作りのトリュフチョコを家族や友人にふるまってポイントを稼いでいる。
加えて最近では昆虫食がひそかなマイブームである。
そこで今年は両者を折衷したオリジナルスイーツに挑戦した。
名づけて「セミ」スイートチョコ。
【材料】
セミ幼虫、砂糖、シナモンスティック、板チョコ、生クリーム、ブランデー、ココアパウダー
【作り方】
1・セミの幼虫を砂糖蜜で煮詰める。
セミの幼虫はなんとなくクリに似ているので、マロングラッセのように仕上げたい。
砂糖蜜は水に砂糖を25~30%(重量比)で溶かして作る。
シナモンスティックをセミ20匹に対して1本加える。香りづけにブランデーを加える。
蒸発しないよう水を足しながらセミに甘みが沁みるまで数日間煮詰める。
シナモンスティックはセミ独特の土臭さ(茹で落花生に似てる)を消すのに効果がある。
最初バニラエッセンスだけで試したが、どうしても土臭さが残った。
2・コーティング用のチョコを作る。
沸騰した生クリーム1箱に板チョコ9枚を溶かす。
セミに対しては分量が多すぎるのでほとんどはトリュフチョコに使用した。
香りづけにブランデーを加える。
3・1のセミグラッセにチョコをコートして冷やす。
このままチョコフォンデュのようにして食べても十分イケる。
チョコでコートすることによりセミのビジュアルが緩和される。
4・最後にココアパウダーをまぶして完成。
ココアは好み次第だが、無しだとチョコがべたつく危険がある。
まとめ:
揚げ物等では意識されなかったセミの臭いはスイーツ系では顕在化する。
シナモンが臭い消しに効果的だった。
チョコフォンデュは他の虫類にも適用可能と期待される。
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むしくいの皆さんは、どんな虫チョコを作りましたか?