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超文学フリマで『ゴキコミ』&手ぬぐい販売

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4月28日に開催されます「超文学フリマinニコニコ超会議2」(@幕張メッセ)にて、

『恋と童貞』(ウー05)のブースにお邪魔して、『ゴキコミ』を販売致します!

(先日大阪で行われた文フリにて、『ゴキコミ』を求め恋童ブースにいらしてくださった方がいらっしゃったとのこと、

ご用意していなくて申し訳ありませんでした!)

『ゴキコミ』定価¥400

※ちなみに『ゴキコミ』はリンクファクトリーさんのネットショップでも扱っていただいています。

今回の『ゴキコミ』販売は新刊がありませんが、

蝉の食べ方が描かれている『むしくいてぬぐい ~セミの食べ方~』(¥1500)が新登場予定!
蝉の季節に向け、ぜひ1枚お手元に!

イラスト・デザイン/イソミジン 撮影/布川航太 モデル/藤井千桃子

■むしくい手ぬぐい(蝉)について

哲学者アリストテレスや昆虫学者ファーブルも口にし、日本では過去に缶詰として商品化が企画された、おいしい昆虫=セミ。
最近ではアメリカで、大発生したセミをアイスのトッピングにして販売したなんてニュースも記憶に新しいところです。
セミは夏の風物詩として日本中で見つけられる虫ですが、いざ食べてみたいと思うと「どうやって食べればいいの?」と、途方に暮れてしまいます。
そこで、このてぬぐいが大活躍! 身近なセミを簡単においしく食べる方法が描かれており、さらにセミ採りでかいた汗も拭えます。
セミはナッツのようなコクがあり食べやすいと定評のある昆虫ですが、くれぐれも加熱はしっかりと。
それでは準備が整い次第、キャッチ&イート!

■蝉の食べ方

1・捕まえる

成虫は日中に虫捕り網で捕獲を。幼虫は日没前後に(だいたい19時頃)羽化のため地中から這い出て木を登り始めます(東京では7月末~8月頭)。夕闇の中、木の幹をペンライトで照らせば簡単に見つかるでしょう。ただしセミは意外とスピーディに移動するので、10分もすると手の届かない高さへ登ってしまいます。素早く集め、他の木も探索しましょう。

2・成虫の翅をとる

セミが逃げないように気をつけながら水洗いし、熱湯でさっと下ゆでしたら成虫の翅をとり除いておきます。
翅の根元をつかんでねじるのが、キレイに取るコツです。

3・串を打つ

水気をぬぐってから、お好みで串をうちます(串がなければそのままでもOK)。セミの腹部に楊枝などで穴を開けておくと、揚げた時の破裂を防ぐことができます。

4・揚げる

セミを約180度の油でこんがり揚げ、軽く塩、コショウをふって完成。素揚げもおいしいけれど、衣をつけてフライにしてもコクが増します。
油が跳ねることがあるので注意しましょう。

5・いただきます!

ケチャップやタルタルソース、チリソースなど、お好みの味付けで楽しんで。チョコソースもナッツ感が楽しめてオススメです。
成虫は内部が空洞なので注射器でソースを注入するとジューシーに食べられます。

ぜひ、超文学フリマで現物をお手にとってみてください。
たくさんの方のご来場をお待ちしております

超文学フリマ(「ニコニコ超会議2」[2日目]併催イベント)
開催日 2013年4月28日(日)
開催時間 10:00~17:00
会場 幕張メッセ(「ニコニコ超会議2」内)
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この記事を書いた人
ムシモアゼルギリコ

フリーライター歴20年(※虫関連の記事以外、基本は別名義)。
2008年頃から昆虫料理研究会(内山昭一主催)に参加し、“虫食いライター”としての活動を始める。
TV、ラジオ、雑誌、トークライブ等で昆虫食の魅力を広めているほか、映画やバラエティ番組などに登場する“虫食いシーン”の、調理サポート等も行う。

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