昆虫食ポータルサイト「むしくい」

新・青虫弁当

2013.01.28 | Posted by giriko | カテゴリ 小ネタ |  

「ごらんよ! 僕の弁当はあおむしさ!」

声に出して読みたい日本語(古い?)。もし自分がひとつ選べと言われたなら、間違いなくこの台詞でしょう。

さて、前出の台詞は、つのだじろうの短編「虫」に登場する「青虫弁当」。

いじめっこにお披露目する際に、主人公・青野君がここぞとばかりに繰り出すキメ台詞だ。

白いごはんに色鮮やかなアゲハ幼虫のグリーンがはえる魅惑の青虫弁当は、1日数食限定の料亭弁当でもなければ、ご当地弁当でもなく、「虫の崇り」を受けた選ばれしもののみ、食せる弁当! そうですね、実際にあったらこんな感じでしょう。

ラストシーンでいじめっこの弁当に「こんにちは」する単体バージョン。

青虫三昧の食生活を約束する、いいラスト!

 

青野君が食べていた「青虫弁当・中期」はコレくらいですね。多分。

(火を通し過ぎ、青虫がぺちゃんこになってしまったのが痛恨のミス)

「うん、意外とナンプラーが合うぞ」

「外国の野菜と、相性がいいんじゃないかな!」

初めは青虫に驚愕して飛び上がっていたものの”食べ慣れると案外おいしい”と、前向きに青虫食いをこなしていた青野君のことだから、きっと毎日の弁当もバリエーション豊かな味付けを楽しんでいたに違いない。

青野君と一緒に弁当を食べたなら、ぜひおかずのとりかえっこをしてみたい。

「ごらんよ、今日の青虫はエスニック風さ!」

青野君って、弁当男子なのね! 素敵!

スミマセン。そんなラストはありません。こちらの素敵なオリジナル青虫弁当は、虫フェスでリアルな虫イラストをお披露目してくれた、横山 拓彦さんの作品でした。

食欲がかきたてられる新・青虫弁当。

今年はこのイラストくらいふっくらムチムチのまま、上手く青虫に火を通すワザを身に着けたいものです。

 

 

 



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週刊『SPA!』にゴキブリ粥登場

2012.07.10 | Posted by giriko | カテゴリ お知らせ |  

 

本日発売の『SAP!』にて、昆虫食をご紹介いただきました!


記事のタイトルは「寄食・ゲテ食 愛好家の主張」(P29-30)。

サブタイトルに「男性器」という文字も見えますが・・・・・・例の人食イベントと同列なんでしょうか!?(まあいいのだが)


記事内では、わたくしの作ったゴキブリ粥と青虫弁当、そして昨年のイベント「蝉BAR」の様子が登場しています。

写真は残念ながらモノクロですので、こちらで改めて写真を掲載しておきましょう。

(もう見飽きた!という方も多そうだが…)

<青虫弁当>

元ネタ↓

 

 

<ゴキブリ粥>

元ネタ↓

『世界寄食大全』の作者である杉岡幸徳さんのコメントも掲載されているので、読めば寄食のミニ知識があなたの引き出しに!

「変なもの食うやつらがいるぜ~」というだけではない真っ当な記事であります。

今回この虫食いを取り上げてくださったのは、『大人の怪しい実験室~都市伝説の検証~』ではゴキブリを食し、『媚薬の検証』では蟻やサソリで男性機能の回復を試みたサイエンスライターの川口友万さん。ありがとうございました!

 



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特別編:ゴキ粥&青虫弁当の調理風景

2011.02.09 | Posted by giriko | カテゴリ 虫食エッセイ |  

第1皿の「ゴキブリ粥」(By楳図かずお)


第4皿の「青虫弁当」(Byつのだじろう)

この2品の調理&試食風景はこちら↓から、動画をご覧いただけます。
トライしたい方はぜひご参考に!

ゴキブリ粥&青虫弁当




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第4皿「祟りの虫弁当」(食材:青虫)

2011.02.07 | Posted by giriko | カテゴリ 虫食エッセイ |  

“虫のたたり”で

来る日も来る日も踊り食い!


「ごらんよ、僕の弁当は…青虫さ!」

この台詞が大好きだ。気持悪さをしっかりアピールしつつも、昭和を感じさせる台詞回しが笑いを誘うから。

もし“声に出して読みたい日本語”を選べといわれたら、誰がなんと言おうと断然この台詞。

ごらんよ、僕の弁当は青虫さ! いじめられっこが“俺のターン!”的に繰り出す、鼻息の荒さがグッとくる。

さて、どうして“青虫”が“弁当”なのか。

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