週刊『SPA!』にゴキブリ粥登場
2012.07.10 | Posted by giriko | カテゴリ お知らせ |
本日発売の『SAP!』にて、昆虫食をご紹介いただきました!
記事のタイトルは「寄食・ゲテ食 愛好家の主張」(P29-30)。
サブタイトルに「男性器」という文字も見えますが・・・・・・例の人食イベントと同列なんでしょうか!?(まあいいのだが)
記事内では、わたくしの作ったゴキブリ粥と青虫弁当、そして昨年のイベント「蝉BAR」の様子が登場しています。
写真は残念ながらモノクロですので、こちらで改めて写真を掲載しておきましょう。
(もう見飽きた!という方も多そうだが…)
<青虫弁当>
元ネタ↓
<ゴキブリ粥>
元ネタ↓
『世界寄食大全』の作者である杉岡幸徳さんのコメントも掲載されているので、読めば寄食のミニ知識があなたの引き出しに!
「変なもの食うやつらがいるぜ~」というだけではない真っ当な記事であります。
今回この虫食いを取り上げてくださったのは、『大人の怪しい実験室~都市伝説の検証~』ではゴキブリを食し、『媚薬の検証』では蟻やサソリで男性機能の回復を試みたサイエンスライターの川口友万さん。ありがとうございました!
皆で歌おうゴキブリソング
2012.03.04 | Posted by giriko | カテゴリ お知らせ, 小ネタ |
本日はささやかな小ネタで
ゴキブリソングをご紹介。
デスボイスで合唱したいですね。
ゴッキーの旅は、もちろん涙と鼻水を流しながらです。
カエルーランドさん推薦!
キムチさん推薦!
【関連タグ】 ゴキブリ
日本初!? マダゴキでストップモーションアニメ
2011.10.24 | Posted by giriko | カテゴリ 小説、絵本その他, 虫カルチャーレビュー |
本日は一部手前味噌で恐縮ですが、
我が家のマダガスカルゴキブリ&カスタムブライスを使い
人形アニメーターの船本恵太さんが、
ストップモーションアニメを作ってくださいましたのでこの場を借りてご紹介を。
※カスタムブライス=「ブライス」という人形を、塗装や造形を一部自己流にアレンジしたもの)
ウィキペディアの解説をお借りすると、ストップモーション・アニメーション(Stop motion animation)とは、
「静止している物体を1コマ毎に少しずつ動かしカメラで撮影し、
あたかもそれ自身が連続して動いているかのように見せる映画の撮影技術、技法。
アニメーションの一種であり、SFXの一種。※コマ撮り(コマどり)ともいう」とのこと。
船本監督のtwitterによると
「そういえば、世界最古の人形アニメーション「麗しのリュカニダ」(スタレーヴィチ、ロシア、1910年)も、
本物の虫を用いたストップモーションだったね」
と言う。
虫と人形アニメの間には、そんな古~い歴史があったとな!
「それから101年が経過した2011年、
極東ではゴキブリでストップモーションアニメが作られている。
スタレーヴィチもさすがにゴキブリは用いなかったと思うけど、これって原点回帰なのかもね~」
自分は”ゴキブリでアニメ! わはは!”くらいの大変浅~い好奇心で一緒に作業をさせていただいたのだが、
プロの視点はもっと深遠なものであった。さすがとしか言いようがない。
さて、前置きが長くなりまして申し訳ありません。
日本初(多分)のゴキブリストップモーションアニメ、ぜひご覧ください。
ブライスに持たせたチェーンソーがブルブルと振動しているように見せるため、
肉眼では差が分からない程、ほ~んの少しだけずらしては撮る…
といった根気が必要とされる作業の繰り返しは、かなり面白く、衝撃的だった。
そして中盤に登場するゴキブリ。
本来放っておいても動くものをあえてのコマ撮りということは・・・そう。動いてもらっちゃ困るんですわ!
そんな事情があったので実は撮影前にゴキブリを冷やして動きを鈍らせようと冷凍庫に放りこんだのだが、
雑談をしていたらうっかり時間がたってしまい、幸か不幸かカチカチに凍ってしまった。
そんな鬼畜な都合で殺してしまったため、撮影後はちゃんとソテーにして食べました。
こちらは制作風景。
船本監督が詳しく解説をつけてくださっているので、素人の私にも大変分かりやすい。
船本監督のブライスアニメはこの他、大変可愛らしいハロウィンバージョン等も。
こちらはブライスのカスタムもすばらしい!
【関連タグ】 ゴキブリ
『ゴキちゃん』
2011.06.08 | Posted by giriko | カテゴリ 漫画, 虫カルチャーレビュー |
■著者:須賀原洋行
■発行:2007年
■発売:講談社
■虫:ゴキブリ、カブトムシ、蛾、蜘蛛、その他
史上初!?
巨大ゴキブリVS昆虫料理愛好家
『モーニング』(講談社)連載の『気分は形而上』でおなじみの須賀原洋行による、ゴキブリ漫画『ゴキちゃん』。
主人公は小学生のケンタ君。お小遣いで買ってきた巨大ゴキブリ・ゴキちゃん(どこで売ってるんだ?)と暮らすスリリングな毎日を描ギャグ漫画だ。スリルを感じているのは、主にお母さんだけど。
【関連タグ】 ゴキブリ
『ごきぶりくん』
2011.06.07 | Posted by giriko | カテゴリ 漫画, 虫カルチャーレビュー |
■著者:龍華哲、ちとせ万理ほか
■発行:2010年
■発売:文苑堂
■虫:ゴキブリ、カブトムシ、蝶、蛾、トンボ、バッタその他
禁断? 異端? つっこむだけ無駄!
異種でキュンキュン萌えあう、不思議BLアンソロジー
BL脳の方々には、何をどうやっても“男同士でウ・フ・フ♪”という展開に見えてしまうのだろうか?
まさかゴキブリのヌラヌラ感にエロスが見出される日が来るとは…ねえ。