【昆虫食】おいしいセミ料理

私は昆虫の中だとセミはなかなか好物の部類で、幼虫のあのプリっとした肉質、成虫のパリッとした軽快な食感、そして香ばしいナッツ風の香りが相まってセミという昆虫はとりわけ特別な魅力がある気がしてならない。私のようなセミファンは以外と多いのだろうか。
7月にもなってくるとまァ日増しに暑さも強まり、「いよいよもって今年も美味いセミのお出ましか。セミはまだか...セミはまだか。今年はいつ出てくるんだ…」と近年この時期の筆者は1日でも早くセミ出現を待ち望むのが常になってしまった。去年2018年は異様な暑さのせいでセミが出てくるのが早かった気がするから、その傾向に倣って今年も早いといいな。お天気キャスターのお姉さんのようにセミの出現をいち早く私に知らせる都合の良いセミ予報のお姉さんがこの時期限定でニュース番組に是非とも出て欲しい。
「続いてセミ予報の時間です。今日は〇〇公園で夕方以降のセミ幼虫出現数が非常に多いでしょう 」なーんて情報があれば、セミ採集が捗るのにな。
嗚呼…セミのことで頭がいっぱいだ。

そんなセミ狂い、禁断のセミ症候群を少しでも軽く和らげるべく、リハビリがてらに、いままで食べてきたいろんな美味しいセミ料理の紹介でもしたい。

スポンサーリンク

セミ料理いろいろ

セミ幼虫のクラッカーのせ。彩りが綺麗。

タンドリーセミ幼虫。

セミ幼虫の燻製。昆虫料理研究会で行うイベント「セミ会」では、こちらは定番の料理。

セミ幼虫のたこ焼き。中にはたこが入っていないからもはやたこ焼きではない。上についてるのは、抜け殻。

定番の成虫の唐揚げ。

定番の幼虫の唐揚げ。

セミ幼虫のジェノベーゼパスタ

セミ成虫のカナッペ。これは米とサーカスの月例昆虫食イベントでクリスマス特集で振る舞われた料理だったと記憶する。

 

セミのチョコケーキ。チョコレートでコーティングすれば、見た目の抵抗もやや緩和されるのではないだろうか。

エビチリならぬ、セミチリ。

 

せみせん。友人の料理人ゆーきうさぎシェフの逸品。化石のようなビジュアルがよいですね。

セミの抜け殻を煮出して作ったセミ茶。

と、まぁこんな感じでセミは幼虫成虫ともにバリエーション豊富に料理ができる昆虫なので、いろんな楽しみ方ができる。また、種類によっても味が違うのも面白い。特に成虫が顕著で、アブラゼミが一番スタンダードな味とするならば、ミンミンゼミは少し淡白でその分香りが際立つ。クマゼミは甲殻が固くて妙に苦い。

まだまだ未曾有のセミ料理が作れるはずなので、また今年もセミ料理でなにか面白い発見があると嬉しい。今日もまた、嬉々としてセミの出現を待ち望んでいる。

文…小池 亮

昆虫料理
スポンサーリンク
koikeをフォローする
スポンサーリンク
昆虫食ポータルサイト むしくい