物販の虫料理を食べつつ豚汁をすすりつつ、会場が温まってきたところでようやく開演。むし展さんが虫デコレーションしてくれた舞台で、虫食い気分がますます高まる!
我らが内山さんの登場! サイエンスアゴラやイナゴンピックでの虫食い活動を、映像や関係者のコメントとともに紹介。
お次は虫雑貨を制作している”むし展”より、おふたりが登場。
人気のカタツムリオブジェや、プライベートな虫食い活動を語ってくれた。
お客さん参加型の「ニオイ当てクイズ」。フリーズドライした4種の虫を嗅ぎ、どれがゴキブリの香りなのかを探る。
立候補したお客さんが4名登壇したが、なぜか美女揃い。虫を食べると美しくなるようです(当社比)
15分の休憩をはさみ、毎回恒例の「虫カルチャー紹介」コーナー。
わたくしムシモアゼルギリコと映像作家の伊藤弘二監督(代表作『グワシ!楳図かずおです』)で、PCゲーム『Bad mojo』をご紹介。
会場から上がっていたのは悲鳴なのか歓声なのかはナイショです。
ちなみに伊藤監督、楳図先生ドキュメンタリーの次は内山さんの映画を製作中。完成は来年か?
今回のメインゲストは怪魚ハンターとして知られる小塚拓矢さん。
10代の頃に怪魚を求めて世界を歩き、そしてさすがとしか言いようのない珍食体験もどっさり。
小塚さんのダイナミックな話を聞いていると、虫食いにも巨大カマドウマ・ジャイアントウエタを食べに行くぜ!くらいの勢いが必要なんじゃないかしら・・・なんて思えてくる。
小塚さんの戦利品、怪魚の頭!
昆虫料理研究会の鬼才(?)、佐伯氏によるゴキブリ実用化案の発表。
美味しく食べる研究報告のほか、ゴキブリを利用した生ごみ処理機などお前はドクター中松か! 的な作品も。
虫トークの後は、再び実食!
12月ということでクリスマスですね。ブッシュドノエルに虫を盛り付けた”ムッシドノエル”(勝手に命名)でございます。
ケーキの盛り付け(虫トッピング)は、お客さんが行う。それぞれがこだわりの向き・角度に虫を置いていく。
虫盛り付けを順番に待つ列。早く食べたい・・・!
全ての虫がトッピングされたらケーキが切り分けられ、メリークリスバーグ!
今回もご来場ありがとうございました!